マセラティ ギブリ板金修理です。
フロントバンパー・ロッカアウタパネル・クォータパネルのキズ、ヘコミ修理です。
フロントバンパーの下の方にキズが入って塗装がめくれています。
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初めにフロントバンバーを車体から取り外したら次に、バンパーから付属部品
(グリルやナンバープレートなど)を取り外します。
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下の画像のようにバンパーは一切付属部品が付いていない状態で修理、塗装を行います。
塗装の際はバンパー専用スタンドに固定して、塗装専用ブースに入れて塗装作業を行います。
グレーのサフェーサーを塗布している部分がキズのあった部分です。
サフェーサーには防錆効果、巣穴を埋めたりパテの塗料吸い込防止の効果などがあります。

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キズのある部分だけではなく全体を塗装します。
部分塗装するとボカシ際が出るリスクがあるので当社では基本的に全体を塗装する修理方法
をとっています。
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強制乾燥後、ミガキ専用のバフとコンパウンドでミガキ作業を行います。
ミガキ作業は、塗装中に付着した小さなホコリの除去や塗装肌の調整などするのに
必要な作業です。
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ミガキ作業終了後、初めに分解した付属部品を元通りに組み付けてバンパーのキズの修理
は終了です。

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今回はクォータパネルのキズも同時に修理、塗装しました。
塗装前に、下地作業・マスキング作業・を行います。
塗装直前に脱脂作業を行い塗装していきます。
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カラーベース・クリアー塗装の順番で塗装を行います。

カラーベースの塗装は、色を染めるだけで艶はありません。
トップコートのクリアー塗装をする事によって艶が出ピカピカになります。
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上記のうようなマセラティのボディーのキズ・ヘコミ修理もぜひ当社へお任せ下さい。
お見積りのみでも大丈夫です。
一度お問い合わせください。
有限会社 アクティブ車体
大阪府堺市西区菱木1-2242
電話07-274-2155